【動け指！】FPSゲームのキーボード操作を習得するには？

PCゲームが人気になる中で、CS機から以降してキーボードマウスでゲームをする方も増えています。

そこでまず立ちはだかるのが「キーボード操作」ですよね。

コントローラーとは違い、キーを覚える必要もあれば、指が届かない、指が動かないといった問題が出てきます。また、マウスのサイドボタンで対応するのももちろんokなんですが、頼り切ってしまうと他ゲームに対応できなかったり、マウスの手で操作するためエイムに支障が出ることもあります。

そこで本記事では、下記をお伝えしていきます。

FPSゲームにおけるキーボード操作の基本

まずは一番の基本になるのがホームポジションです。PCゲームでの基本は下記になります。（キーボード左手操作の場合）

まずは、この配置を覚えて、基本となる上下左右の移動、ダッシュ、ジャンプをマスターしましょう。

ホームポジションでの移動に慣れてきたらスキルやリロード等を使っていきましょう。各指がどのキーを担当するかを覚えて、キーボードを見ずに無理やり操作するのがコツです。キーの押し方については、プレイヤーによって様々ですので、参考程度で見ていただければと思います。

各指がそれぞれキーを担当しますが、中でも押すのが難しいのが

になるかと思います。

これらはどのようにして入力していけば良いかコツや対策をお伝えします。

数字キーを使うの最初は難しいかもしれませんが、人差し指や薬指ではなく、中指を意識してみてください。これらのキーは中指を軸足のように踏み込ませ、その勢いを活かして数字キーを入力してください。右足を遠くに届かせたいなら、左足に力を入れますよね。それを指で行うイメージです。

左Ctrlは、小指が動かしづらいか、届かないかで対策分かれます。

共通の対策

まずはキーボードを傾けてみましょう。すると普通よりも押しやすくなる人が多いです。

小指が動かしづらい人

こんなこと教えてもいいのか？って思われるかもですが、気合いで頑張ってたらいつの間に動くようになるものです。(経験談)最初は少し筋肉痛のようなことになるかもしれません。あまりにも激痛だったり、そもそも指が短いことが原因の場合は別の対策を検討しましょう。

指が短い等でどうしてもCtrlが押せないとき

どうしても難しい方は、Ctrlキーをマウスのサイドボタンに入れましょう。恐らくしゃがみが設定されていることがほとんどですが、撃ち合い中にもサイドボタンなら入力できるため、問題ありません。

次にWASDの移動をやめて、ESDFの移動にすることです。右横に一つずつズラすイメージですね。それに合わせてRキーなども一つずつズラします。この場合は

を担います。上下に小指を動かせなくても、左右になら動かせる！ということでしたら試してみてください。

ロープロファイルキーボードを使う

ロープロファイルキーボードとは、背の低いキーを採用したキーボードです。ノートPCっぽいキーボードですね。キーの背が低くなる分、押しやすくなります。指が短い方にはおすすめです。

ゲーミングキーボードで種類が少ないのと、価格が高めになるというデメリットはありますが、女性プレイヤーの中にはロープロしか使わない！というような方もいます。まだ良いキーボードを揃えていないってことでしたら検討してみてください。

ヴァロラントをされる方なら高いですがZENAIMのキーボードがラピッドトリガーというストッピングが効きやすくなる機能付きなのでおすすめです。その他のゲームならラピッドトリガーに拘る必要は薄いと思います。

最初は苦痛なキーボード操作ですが、慣れたら当たり前のように操作できるようになります。いつの間にか小指が動くようになっていたりもします。難しいですが、キーボード&マウスでのFPSはめちゃくちゃ楽しいので、ぜひ頑張って乗り越えましょう！

当ブログでは、初心者のうちに覚えておきたいマウスの動かし方なども解説しています。ついでに読んでおくと後で後悔しなくなると思いますので、ぜひ目を通してみてください。

それでは、良いゲームライフを！